入稿データ作成方法
Adobe Photoshopでのデータ作成方法
目次
新規ページを作成

データ作成時の注意点

保存方法

新規ページを作成
新規ドキュメントの設定

Photoshopのソフトの[ファイル]メニューから[新規]の項目をクリック。

右図①の幅と高さの項目で作りたいサイズを数値で記入。 数値は、【仕上がりサイズ原寸+天地左右2mmずつの塗り足し(※)】で記入してください。 (例)594x841mm→598x845mm
※単位は「ミリメートル」に指定

塗りたしとは、背景色などをキャンバスのサイズよりも大き目に配置する事で、 カットした時に紙の地の色が目立たなくなる処理を指します。(リンク先参照)

右図②の解像度は200~250dpi程度を指定
※単位は「ピクセル/インチ」に指定

右図③のカラーモードの項目ではRGB/CMYKどちらでもOK(プリオはどちらにも対応しています。)
※右の欄は8bitカラーに指定。

右図④全て設定し終えれば「作成」を押す。 後はこのキャンバスの中に文字や写真を配置してご自由に入稿データを制作ください。

※Photoshop CCの画面です。他バージョンと表示に若干誤差があります。

データ作成時の注意点
塗足しについて

塗り足し部分(データの外側2mmの位置)には文字や重要なデザインを置かないように作成してください。 カットする際に裁ち落とされる恐れがあります。

レイヤー処理

レイヤーパレット(右図)のオプションから「画像の統合」を行って、余分なレイヤー情報を破棄してください。 処理は入稿前の最後のタイミングで問題ありません。
※レイヤーパレットは「ウインドウ」→「レイヤー」で呼び出せます。

保存方法
保存形式はPSDファイル

Photoshopでデータを作成された場合は、保存形式はPhotoshop(.PSD)ファイル形式がお勧めです。

その他、TIFF / JPG / PNG 等の画像データへ変換しても入稿可能です。